
皆さま、お疲れ様です。日チル会ブログです。
夕陽を観てチルしていますか?
日本のみならず世界中が大変な事態となっている昨今。
不安な日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。
明日、来週、来月、半年後、が一体どうなっているのか…?
先が見えない、分からない、想像ができない。
いつだって未来というものは不透明ですが、現状ではその未来が不透明過ぎて不安の波に押しつぶされそうな感じがしてしまいますね。
こんな時だからこそ日チル会では、空を見上げ夕陽を観てチルアウトする時間を持ってほしいと強く願います。
本来であれば夕陽を観てチルする理想としては、夕陽を観るために出かける。そのためだけに時間を作る。
そうして欲しいところですが、もちろん今はそれができる時ではありません。
極力、他人との接触を控えるとともに、遠出をせず生活圏から出ない。
そんな一人ひとりの行動が求められている時だからです。
ですから無理してお出かけをせず、お住まいからでいいので、夕陽を観てチルする時間を作ってみてください。
自宅の窓や庭から。または生活に必要な日用品の買い出しの時。
晴れている日の夕方には、西の空を眺めてみてください。

今この地では様々な問題がありますが、 空を見上げてみると、そこにはいつもと変わらず広い空があり、流れる雲がある。
そして我々にどこか安心感を与えてくれる見事な夕陽を観ることができます。
足元をじっとみるのではなく、顔を上げて空を仰ぐこと。
目の前の問題点や不安ばかりを一点集中的にみて自身の中へ持ち込んでいると当然のことながら精神、心が疲弊します。
そうすると身体の免疫力も落ち、この戦いに勝てなくなってしまいます。
以前のブログ、「夕陽がエモいわけ。」にも同じようなことを書きましたが、 夕焼け空や夕陽は、人類が有史以来観てきたものです。
時代を問わずその時々、その日々を生きてきた人々が感じていた様々な想いは、現在を生きる我々が今感じているこの大きな不安も同じように含まれているはずです。
そんな時に先代達もきっと、目の前に広ろがる夕焼け空や夕陽を観ることで、明日への希望や期待を託し、また心を落ち着けたことでしょう。
足元をじっとみるのではなく、顔を上げて空を仰ぐこと。
さあ、夕陽を観てココロへ栄養をチャージしましょう。

それでは皆さま、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。